ZEROPLUS社製ロジアナ LAP-C32128(相当品含む) のメモリ72Mbit化

台湾ZEROPLUS社製 激安ロジアナ LAP-C16128を改造して32ch入力できるようにしました。
32chにすると足りなくなるのはサンプリングできる時間・・・

そんなわけで、さらに改造してメモリを72M化!!
LAP-C32128(相当品を含む^^;)を最上位機種LAP-C322000相当に改造しちゃいます。

難易度はそれなりですが、の道具があれば16ch→32ch改造よりむしろ簡単なぐらいです。

32ch化の改造はこちら↓
http://illegal-function.at.webry.info/201004/article_2.html
16chのままメモリだけ増設できるかはわかりません。

■必要パーツ
CY7C1480V33-200AXCまたはCY7C1480V33-250AXC
画像


ここら辺で入手可能↓
http://search.digikey.com/scripts/DkSearch/dksus.dll?Detail&name=CY7C1480BV33-200AXC-ND

どうしても入手できなかったら、V25-167AXCとかでもOK
実際に今回の改造では、CY7C1480V25-167AXCを使用しました。
とりあえず、スペックからは外れますが動作している様です。

■作業手順

1.ケースを開ける

2.付いているRAMを取り外す。
画像

今回の取り外しにはサンハヤト「表面実装部品取り外しキット」を使用しました。

3.新しいメモリを半田付け
画像


4.Product IDの書き換え
このままだと、128Kのままなので、モデル名を書き換えます。
EEPROM U4をはがします。

そして書き換え...
画像


infファイルからProduct IDとStringsはこれ

「USB\VID_0C12&PID_700D.DeviceDesc="LAP-C-322000"」

以下のデータに変更して、再度同じ位置に半田付けします。
0x02 0D
0x04 9C
0x40 25
0x5f 33
0x60 32
0x61 32
0x62 30
0x63 30
0x64 30
0x65 30
0x66 29


5.ケースを閉じる

6.動作確認
ソフトはまたまた新しいのが必要になります。
今回はLAP-C-322000相当になったので、以下URLから新しい物を入手、インストール
http://www.zeroplus.com.tw/logic-analyzer_en/products.php?pdn=1&product_id=248

ちゃんと認識して、動作。
こちらが72M版(圧縮モード未使用)
画像


オリジナルの128K版(圧縮モード未使用)
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左上のTotalをみると・・・
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655.36us→10.48576msに大幅UP

最後になりますが、いずれの改造もですが保証も無くなりますし、
プロトコルモジュールの登録が無効なっちゃうのでそこら辺も考えてから改造してくださいね。

#最上位機種は、普通必要と思われるプロトコルは無償で使えたりなんかしますが ^^;

しかし、諸費用含め2万程度で28万のロジアナに化けるって・・・
どんだけコストパフォーマンスが良いロジアナなんでしょ。


なお、改造に使用した部品少し余っています。
チャレンジする気がある方は実費程度でおわけしようと思います。

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